かぶせ茶

かぶせ茶とは、摘み取った後発酵をとめる不発酵茶で、緑茶の一種です。かぶせ茶は玉露と同じように日光を遮って育てますが、遮光の期間が異なります。玉露は早ければ新芽が出始めた際に日光を遮りますが、かぶせ茶は茶葉を摘み取る1週間から10日ほど前から日光を遮ります。このとき直接茶の木に幕をかぶせるため、かぶせ茶と呼ばれるようになりました。茶葉は日光に当たり光合成を行うことで、渋み成分であるカテキンが増加します。かぶせ茶は、この光合成を抑えることで煎茶より渋みは少なく、また遮光するため玉露の旨みも併せ持っています。そのため、かぶせ茶は淹れ方によってさまざまな味を楽しむことができます。70度ほどのお湯を注ぎ淹れ1~2分ほど待つ煎茶と同じ淹れ方ですと、煎茶のようにさわやかな味を楽しむことができます。さらに、50度ぐらいのぬるめのお湯で2分半ほどじっくりと抽出する玉露と同じ淹れ方だと、玉露の旨みを感じることができます。ちなみに、このかぶせ茶は特に西日本で多く生産され飲まれています。そのため、関東ではあまり馴染みがないかもしれません。

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